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そっか、私の中に、いくつもの私が存在していいんだね。~平野啓一郎さんの分人主義を知ってラクになった!

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おやこEnglish ようこです。

先日ワーママハルさんのVoicyで分人主義のことを知り、もっと詳しく知りたい!という想いから、今日は思いがけず『平野啓一郎day』になった。

 

実は私、今までに、、、特に子育てしながらフリーランスで仕事をするようになってから

「あ、私って多重人格なのかな。
こんなんで大丈夫なのかな、私。
どうして仕事での顔と同じように、子どもに接してあげられないんだろう。」

と悩んだことが何度となくありました。

 

・子ども達と一緒にいるときの、母としての私
・夫と子ども達と4人でいるときの私
・親子英語講師として、大勢の人前に立つときの私
・フリーランス仲間とビジネスの話をするときの私
・ママ友と話すときの私
・会社で「部下」として働く私
・会社で同僚と話すときの私
・一人でいるときの私 などなど。。。

そう、どれも私で、違うワタシ。

 

親子英語の参加者さん達は基本的に近所だったりもするから、ショッピングモールでバッタリ!なんてこともあるのだけど、
子ども達と居て、しかも「コラ!そこで座り込まない!!」とか「妹に意地悪しないの!!」など、(怒)なモードな時は会いたくないなぁって、常々思っていて。。。

いつも「英語のヨウコ先生」の私のように、テンション高めでニコニコしていられたらいいのだけど、実際にはそうはいかないわけで。このギャップにモヤモヤしていた。

 

でも、分人主義という概念は
そんな私の「悩み」というか、のどに詰まったモヤモヤをスルンと流してくれたような感じがしました。

分人主義って、聞いたことありますか?

分人という概念は平野啓一郎氏が提唱している考え方で、
『個人』を1つの固まったものとして捉えるのではなく
個人を分解して、個人とは幾つもの『分人』が構成しているものであるというモデルです。

今まではもしかしたらそれは「八方美人」とか「多重人格」とか言われていたものかもしれない。

でも分人主義は、それぞれの分人をそれぞれの人格として「認める」モデルです。

 

コミュニケーションのレベルにおいて
色々な人と接している時の自分と言うのは、現実的には色々な自分を持っている。

にも関わらず、そのことは非常に否定的に捉えられがちだったんですね。
「あの人は裏表がある」だとか「八方美人だ」とか。

人間ってのは、誰に会っても同じような顔ができるというのが信頼できる人間である、というような考え方が強かった。

 

日本と言うのは自己肯定というのは、なかなかしづらい環境・文化である。
その反面、自己否定と言うのは簡単にできるという例も示している。

自己否定というのは、簡単に自分の全体の否定につなげてしまう。

例えば会社で嫌なことがあったとか、学校でいじめられているなんてことがあると(する)。

そこで「分人」という考え方に従えば、
学校でのいじめっことの関係での分人(自分)は好きじゃないけど、家で母親と居るときの分人は嫌いじゃない、非常に楽しい。学校以外のサッカーチームでの分人も好きだ。
でも、嫌いなのは学校での分人だけなのだ、と相対的に見ることができるはず。

しかし、自分というのは、切れ目のない分けることのできない1つの存在だと思うと、
学校で嫌なことがあると、自分の全体がいやな気持になってしまう。
いじめられるってことは自分に何かいけないことがあるのではないか、生きていくのがつらい。となってしまう。
このように、自分に対して全体的な自己否定につながってしまう。

「イヤだったら学校休みなさい」というメッセージに対して、
『分人』という形でそれぞれの自分を相対化してみる(例えば円グラフのようなものをイメージして)。

学校にいるときの分人がイヤだから、しばらくはそれをせずにいられるように、ストレスのない心地よい分人を生きながら、状態が落ち着いたら学校行ってみようかな、なんて客観的に考えられるようになる。

しかし、自分というのが分けることのできない一つの全体だという考え方だと、
学校に行かなくなることが、人生の単線のラインが突然そこで切断されたような感覚になる。

 

自分自身を複数のプロジェクトのように考えていれば、
こっちの人間関係がうまくいかなくなっても、しばらくこっちの人間関係でやってみようと思える。

それが収入源ということに関しても、
こっちの仕事がうまくいかなくなっても、違う道でしばらく食いつないでみようと思える。

自分と言うものを全面的に肯定できたらそれがいいけど、それは実際には難しいから、
分人ごとに、この分人は好きじゃないけど、好きな分人もいるという気持ちがいいのではないか。

 

私、この「分人主義」をとっても好きになりました。

私の中で色んなワタシ=分人が居てもいいのだ、と思えるようになった。

そして、この分人は好きじゃないけど、こんな好きな分人もたくさんいる!って思えて、それは自己肯定につながっているのを心で感じている。

例えば、
子育てに関しては、
子どもにカーッと怒ってしまう分人は好きじゃないけど、子どもとしっかり話し合える分人は好き。
大好きって素直に言える分人も好き。許せてあげられる分人も好き。

仕事で言えば、
プライベートとは切り離してニコニコ明るいヨウコ先生になれる分人が好き。
困ったときには助けてってちゃんと言える分人が好き。
持続性がなくて継続が苦手な分人はあまり好きじゃない。
でもフットワーク軽く始めることができる行動力ある分人は割と好き。
あの人といるときの分人は好き。

他にも・・・❤

 

子どもの自己肯定感を高めるには、
まずは私自身が自己肯定する方法を身につけないといけないなと実感しました。

 

分人主義、平野啓一郎さんについて詳しく観たい人はこちら

短く観るなら

小説家・平野啓一郎が今こそ伝えたい「分人主義」という考え方

じっくり見るなら

平野啓一郎「自己の多様性を生きる」

こちらもオススメ!
なんとTEDにて登壇されていました!!

Subtitle(字幕)で英語の勉強にもなるから是非見てみて!

Love others to love yourself | Keiichiro Hirano | TEDxKyoto 2012

書籍ならコレ

 

私も書籍、読みたい!!!

早く読みたいんだけど、私はまだ 『PCITから学ぶ子育て by 加茂登志子』を読み始めたばかりだから、次かな。

 

分人主義、あなたはどう思う?
あなたはどんな分人が好き?

 

お役に立てば幸いです。
Let’s give it a try:)
試してみてね。

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