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出張おやこ英語教室+おはなし会
おやこEnglish あべようこです。
ちょっと前のはなしですが、
5歳息子の入学説明会に行ってきました。
我が家の長男、4月から小学生なんです。
ウチはふつうの、学区に沿った公立の小学校へ行きます。
で、入学説明会では色々な先生が持ち物などの説明をして下さり、
副校長先生からは、教育方針などのお話をお聞きしました。
その中で、こんなことを言っていたのがちょっと刺さりました。
❝「うちの子は大丈夫かな?」「周りの子についていけるかな?」と気になさる親御さんがいらっしゃると思います。
そこで、入学前から色々なお勉強をなさっているお子さまもいらっしゃると思います。
でも、あまり不安になさらないでください。
もちろん周りの子よりも先に「デキル」ようになっている子は、最初、学校でのお勉強が「簡単」に思えるかと思います。
でも、毎年いるんです。「あー!それわかる!簡単!もう知ってるから!」と言って、学校での授業を聞かなくなってしまう子。
正直、そういう子はあまり伸びません。
それよりも、学校に入ってから、自分に合ったペースで、しっかり授業を聞いて、素直に学んでいく子が伸びていきます。
だから、あまり入学前に無理させないであげてください。
ちゃんと授業で理解するほうが、長い目で見るとずっと大事ですから。❞
私は言葉を覚えていられないので、このままの言葉で言ったわけではないのだけど、
このような内容のことを言っていました。
なんかね、すごく腑に落ちたというか。
いますごい焦ってやらせるより、ちゃんと息子のペースを見てあげる、そしてサポートしてあげるのが一番なんだろうな~って思いました。
早稲田大学名誉教授であり、生物学者の池田清彦先生も本で書いていました。
❝「小学校に上がるまでに、何とか字を書けるように」と考える親御さんもいるようですが、それは小学校に上がってからで大丈夫。
というより、脳は適切なときに適切な刺激を与えることが重要で、幼児期は「言葉を耳から聞いて覚える」ことのほうが先決です。無理に「書く」ことをさせようとしてもうまくいかず、脳が疲れるだけ。❞
私も、、、
親が強制するのではなく、子供がやりたい!って言ったときにやらせてあげられたらいいな~なんて。
実際には、つい口出ししちゃうんだけど、心の(脳の?)どこかでは、理想の子育てを思い描いています。
そんな私、1つできていました!(←ママの自己肯定感も大事♡)
のびのび子育てできたらいいなぁ。って思っています♪
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